レッドブル主催の紙飛行機の世界大会「Red Bull Paper Wings(レッドブル・ペーパーウィングス)」が今年3年ぶりに開催される。
Red Bull Paper Wingsは、世界中の大学生・専門学生が参加できる紙飛行機の世界大会。「最長飛行距離」「最長飛行時間」「曲芸飛行」の3部門で競うもので、2006年に初めて大会が実施され、今回で3回目となる。
「最長飛行距離」と「最長飛行時間」の2部門は、会場で支給される公式のA4用紙を使ってその場で紙飛行機を作成し、スタート地点からの飛行距離や滞空時間を競う。
「曲技飛行」は、事前に作成した紙飛行機を使って、審査員の前で1分間のパフォーマンスを行う。評価のポイントは、その機体の構成、芸術性&デザイン性などの創造性、フライト時のパフォーマンスの3点になる。「曲技飛行」は用紙の規定が無く、様々な道具やアイテムを使用することができる。
日本では関東・東海・関西・九州の各地域で2月から予選が行われ、東京予選の第1回が2月7日に国士舘大学で開かれた。同大会の決勝戦はオーストリアのザルツブルク空港のHange-7で開催される。