ホンダ、4ストローク船外機をジャパンインターナショナルボートショーに出展



本田技研工業は、3月にパシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催される日本最大のマリン展示会「ジャパンインターナショナルボートショー2012」に、4ストローク船外機のフラッグシップモデル「BF250」などを出展する。

ホンダブースでは、「走る喜び」をテーマに、低燃費で高い動力性能を両立した4ストローク船外機BF250を2機搭載したパワーボートや、小型(2馬力)から大型(250馬力)までの4ストローク船外機シリーズ、ボートライフに役立つポータブル発電機を展示する。

BF250は、船外機としては世界初となるダイレクト吸気システムの採用や高い充電性能の実現など、革新性を評価され、昨年10月には米国舟艇工業会が主催する「IBEX2011イノベーションアワード」の「船外機部門賞」を受賞した。