住みたい街ランキング、「吉祥寺」が7年連続1位



角川マガジンズは、2月28日発売の「東京ウォーカー」で「2012年 住みたい街・住んでよかった街ランキング」を発表した。

「住みたい街・住んでよかった街ランキング」は、読者投票とアンケート調査で東京都内の住居に関するランキングを決める企画。今回は、2145名のアンケート結果をもとに、「住みたい街」と「住んでよかった街」をランキングした。

「住んでよかった街」の1位は吉祥寺、2位は中野、3位は三鷹、4位以下は次の通り。4位・浅草、5位・立川、6位・西荻窪、7位・八王子、8位・赤羽、9位・荻窪、10位・池袋となっている。

「住みたい街」の1位は吉祥寺、2位は下北沢、3位は中野、4位以下は次の通り。4位・自由が丘、5位・高円寺、6位・中目黒、7位・恵比寿、8位・三鷹、9位・池袋、10位・新宿となった。(高円寺と自由が丘は同数4位)

「住みたい街」では、吉祥寺が2005年から7度連続1位を獲得。また、「住みたい街」と「住んでよかった街」の両ランキングで三鷹の順位が急上昇した。中央線沿線の街が順位を上げる傾向にあり、昨年の震災後、「地盤が強いイメージ」の影響を受けているという。