IWC、新作モデル発表 ジュネーブサロン2012


IWCは、スイス・ジュネーブで開催中の国際時計見本市、ジュネーブサロン(SIHH)2012で新作モデルを発表した。
 
「パイロット・ウォッチ」シリーズ「トップガン・ミラマー」は、伝説の一流パイロット誕生の地、カリフォルニア州ミラマー海軍航空基地に敬意を表したモデル。航空計器を連想させるメタリックグレーのセラミック製ケースとマットグレーの文字盤、軍隊で使用される丈夫なベルトをイメージさせるカーキグリーン色の布製ストラップが特徴。

■パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン・ミラマー



■ビッグ・パイロット・ウォッチ・トップガン・ミラマー
168時間パワーリザーブを備えるIWC製最大の自動巻きムーブメントを内蔵。ケースは直径48mmの大型になっている。



「ビッグ・パイロット・ウォッチ・パーペチュアル・カレンダー・トップ・ガン」は、4桁で年を表示する永久カレンダー、ムーンフェイズ表示、7日間パワーリザーブなどの最新機能が搭載されている。



「ビッグ・パイロット・ウォッチ・トップガン」は、白と黒を基調とする文字盤に秒針上の小さな飛行機のシルエットが人目を引くシグナルレッドのアクセントとなっている。



「スピットファイア・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス」は、IWCの「パイロット・ウォッチ」では初となる、日付と月を4つの大きな数字で示すデジタル表示を備えている。



「スピリットファイア・クロノグラフ」は、レッドゴールド製またはステンレススティール製から選ぶことができる。387804にはメタル・ブレスレットには新開発の微調整機構を採用。フォールディング・クラスプのIWCボタンを押すだけでブレスレットを伸ばすことができる。ピンバックルとフォールディングクラスプは、大型のケースの直径に合わせて太めに作られている。



「パイロット・ウォッチ・ワールドタイマー」は、協定世界時を含む24地域の時刻が一目で読み取れる24時間リングを備えている。外周リングにはそれぞれのタイムゾーンを代表する世界23都市の名称が表示されており、文字盤上に表示される時間から、針を1時間単位で簡単に進めたり戻したりすることが可能。日付変更線を超える場合は、ジャンピングアワー針にしたがって、日付も変更される。