トヨタ、大河ドラマの舞台を巡るアプリ「大河ドラマ50ドライブラリー」を無料配信



トヨタ自動車は、NHKエンタープライズと共同して開発したスマートフォン向けアプリ「大河ドラマ50ドライブラリー」を1月25日から配信した。

NHK大河ドラマは1963年の第一作「花の生涯」から始まり、2011年の「江~姫たちの戦国」で50作目、今年の「平清盛」では50周年を迎える。ドラマ誕生50周年を記念して、改めて大河ドラマの歴史に浸りながら日本中を巡ることを提案し、日本を元気にしていきたいということがアプリ開発の背景となっている。

同アプリは、歴代大河ドラマに登場した地域や観光名所、歴史や文化、ドラマのエピソードを見たり調べたりしながら旅ができる情報散策機能や、作品毎に設定されたドライブスポットを実際に訪れてチェックインすると、アプリ上の自分の身分が出世していくというアバター出世機能、ドライブスポットに着くと、ドラマゆかりのオリジナルフレームが登場して写真撮影でき、メッセージを添えて仲間と共有し合える旅の思い出機能などがついている。

まずは、「信長 KING OF ZIPANGU」「秀吉」「竜馬がゆく」「天地人」「平清盛」の5作品にちなんだドライ ブコースの配信から開始する。定期的に新しいコースを配信していき、2013年4月までに51作品分のドライブコースを提供する予定。

対応端末はiPhone、Android対応端末。価格は無料。

【関連記事】
バンプレスト、「侵略!?イカ娘」ARアプリを無料配信
KDDI、スマホ女子の理想のカラダ作りをサポートするフィットネスアプリを発売