柏、PK制し準決勝へ FIFAクラブW杯


12月11日、FIFAクラブW杯の準々決勝が愛知・豊田スタジアムで行われ、開催国代表の柏レイソルと北中米カリブ代表のモンテレイが対戦した。1-1で延長戦に入るも両チームとも得点に結びつかずPK戦に突入、柏が4-3で勝利を収め、準決勝に進出した。14日の準決勝で南米代表のサントスと対戦する。

前半を0-0で終え、後半8分に柏のレアンドロが先制したが、後半13分にモンテレイのスアソに同点ゴールを決められた。PK戦はモンテレイが先攻となり、1人目のL・ペレスのシュートを菅野が止めた。柏はレアンドロ、ジョルジ、栗澤、林の4人が決め、4-3で勝利した。