三井不動産、ロンドンでオフィスビル開発用地取得


三井不動産は20日、英国子会社「Mitsui Fudosan UK」(英国三井不動産)を通じて、ロンドンにおけるオフィスビル「(仮称)マークレーン開発計画」の開発用地を取得したことを発表した。ロンドンでの3件目のオフィスビル開発となる。

同物件は、シティの中でも「ロイズ保険組合」等の保険関連機関が集中するエリアの中心に位置し、「フェンチャーチ・ストリート」駅に隣接する交通至便な立地。また、上層階に設置予定のテラスからテムズ川やロンドン・ブリッジなどのビューが望むことができる。

2012年7月に既存建物の解体着工、2013年に本体着工、2014年秋に竣工を予定している。