東京モーターショー2011開幕!電気自動車が多数出展


第42回東京モーターショー2011が30日、東京ビッグサイトで開幕を迎えた。

前回の2009年に開催された東京モーターショーを上回る規模で、世界12ヶ国・1地域から合計176の出展社が参加する。全ての国内メーカー14社・15 ブランドが出展し、海外からはメルセデス・ベンツやポルシェ、BMW、フォルクスワーゲンなど20社・24ブランドが参加する。 なお、ワールドプレミアが52台(乗用車26台、商用車3台、二輪車16台、カロッツェリア5台、車体2台)、ジャパンプレミアが82台(乗用車53台、商用車4台、二輪車23台、カロッツェリア1台、車体1台)出展される。

今回のテーマは、「世界はクルマで変えられる。(Mobility can change the world.)」。クルマは、移動手段だけでなく、環境、安全、エネルギーなど世界の様々な問題の「解決手段」になりつつあり、クルマ社会の未来を、明るく、大胆に、世界に向けて発信していくという強いメッセージが込められている。

30日(水)、12月1日(木)は報道関係者向けのプレスデイ、2日(金)は特別招待日で、一般公開は2日(土)から11日(日)までの10日間となる。